中小企業診断士の和田健一です。
師走に入り、皆様お忙しい時期をお過ごしの事と思います。
先日、中小企業診断士の2次筆記試験の結果発表がありました。
今年も、1次試験を突破した約2割の方が挑戦され、その中で吉報を受け取られたのは約2割、厳しい戦いになったようです。
士業の資格試験は、合格により人生が変わることがあります。
その分、合格にたどり着くまで、厳しい道のりがあります。
スムーズにパスできれば良いですが、ほとんどの方が涙を飲みます。私も不合格の経験があります。
大切なのは、失敗をどう乗り越えるか。私の場合、もがき苦しんだ過程は、その後のコンサル活動に役立っています。
今年も悲喜こもごも、受験された方は、一人一人が色々なものを背負い戦ったのでしょう。
合格された方は、おめでとうございます。口述試験、実習にしっかり備えてください。
残念だった方は、今後どうされるのでしょうか?再び立ち上げるなら、歯を食いしばって、また1年です。一旦撤退される方もいるでしょう。
どちらを選ぶにしろ、悔いのない決断をしてほしいものです。
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