昨日の続きです。よく「勉強時間の確保について、どうやって職場や家族の理解を得たのですか。」と聞かれます。
これは説明するしかありません。理解してもらえないこともあるでしょう。しかし粘り強く説明するのです。まずは身近な人間に理解を求めるのです。真摯な姿勢で勉強に取り組んでいれば、いずれ理解してくれると思います。
説明するときには、この資格をとれば家族や職場にとってどんなメリットがあるのか、を話します。診断士の資格をとれば、職場で優遇され給料もあがっていき家族もパッピーになると思いますし、職場にとっても有資格者がいれば対外的な信用アップに繋がりメリットは大きいはずです。
勉強できることに対して、家族や職場にいつも感謝の気持ちを持ちます。そうした気持ちで勉強していれば、不思議と実力も上がるものです。
診断士の試験は、この後に控える2次試験も含めて、長い戦いになります。時間のない中で学習時間を捻出するために、マネジメント能力が必要ですし(他人をマネジメントするには、まず自分をマネジメントしなければならない)、周りの理解を得るための折衝能力も必要になります。診断士試験に挑戦していくことで、これらの能力が磨かれます。
勉強している中で、孤独感を感じることもあるでしょう。勉強をしているのに、なかなか実力が上がらない時は特にそれを感じます。しかしその壁を感じている時は確実に実力が向上しています。勉強をしていなければ、壁にさえ当たりません。
残り1か月強、皆さんの追い込みに期待しています。頑張ってください。
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