第3回目の今日は「クライアント」についてお話したいと思います。
事業を続けていくうえで最も大切なのはクライアントです。クライアントがいなければ、売上は計上できません。クライアントにも色々な種類があります。企業経営者、セミナー企画者、行政関係、大学などです。
当事務所の場合、ありがたいことに1年間の営業で、何社かの今後長い間お付き合いいただけそうなクライアントと巡り合うことができました。しかしながら、クライアントといい関係を続けていくためには、当事務所と取引することでメリットがあると感じていただかなければなりません。そのために、常にクライアントは何を求めているのか、何を提供すると満足を得られるのか、を考えるようにしています。
1年の活動の中で、確かに失敗もありました。例えば競争的資金を取りに行っても不採択になったり(成功報酬なので代金はいただきませんが)、融資の申し込みがうまくいかなかったり・・・。その時はやはり、クライアントと同じように残念な気持ちになります。
しかしながら失敗はそこであきらめるから、失敗になるのです。失敗しても気持ちを切り替えます。根気はいりますが成功するまで続ければ、最終的には成功になります。一時的な失敗を、失敗と思いこまないようにしています。一時的な失敗をしないのは、挑戦していない証拠です。
今後、特に重視していきたいのが、企業経営者との顧問契約です。顧問契約で腰の据わったお取引ができることで、お互いの信頼関係が深まります。その結果、相乗効果が生まれるような関係作りをしていきたいと考えています。今年は顧問先を増やせるよう活動していきたいと思います。
次回は「ネットワークについて」お話したいと思います。
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