第4回目の今日は、「ネットワークについて」お話したいと思います。
1年間で色々なネットワークができました。このネットワークを活用して、今後受注に結び付けていきたいと思います。
①日本事業再生士協会
協会を通じて、全国で事業再生案件を数多くこなしているコンサル企業とパートナー契約を結びました。今年は事業再生の案件に力を入れていきたいと思います。
②中小企業診断協会 愛媛支部
協会の支部を通じて、共同受注プロジェクトが動き始めました。先輩方とチームを組んでいますが、相乗効果を発揮し、案件受注につなげたいと思います。
③事業再生勉強会
2月に一回、事業再生の勉強会に参加しています。参加メンバーとの交流を深めていきたいと思います。
④私的勉強会
若手診断士でグループを作り、勉強会を開催しています。メンバーが持ち回りで議長を務めます。同年代のメンバーなので、フラットな関係でお互いが切磋琢磨できます。メンバーの中から、脱サラしてコンサル起業する人もでました。情報交換の場にもなっています。
ネットワークは重要だと思います。ネットワークの中から仕事の話が出てきます。でも、違和感を感じたり、方向性に戸惑いを感じたら、そのグループから抜ければいいのです。それが個人事業主の特権ですね。
次回は「後に続く方に伝えたいこと」です。
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地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
