5月に入りましたね。診断士試験に挑戦されている人は、大変な時期を過ごされていることと思います。
私も気持ちを整えるという意味で、今頃は難しい時期だったと記憶しています。勉強を開始した時の(たいていの人は新年)「よし、8月の1次試験目指して頑張っていくぞ。」という前向きな気持ちに、ともすると中だるみが生まれてくるのもこの時期ではないでしょうか。
5月は大型連休があり、「連休中は勉強漬けになるぞ。」と決心したものの、誘惑も多く、思うように進まないものです。連休が終わってみて「もっとできたのではないか。」と後悔することも多いのではないでしょうか。そしてスランプを感じて、今後の学習について悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで今日から何回かに分けて、私がやっていたスランプ脱出法についてお話したいと思います。
第1回目の今日は、「スランプはいいことだと考える」ということです。
そもそもあまり勉強していない人は、スランプ自体を経験することがありません。私の場合、スランプを経験するのは、実は学習が進んでいる証拠と捉えるようにしていました。
スランプに入り、壁を経験することで、学習することをやめてしまう人がいます。折角成長できるチャンスを放棄して、もったいないと思います。スランプと感じていても我慢して続けていくと光が見えてきます。これは断言できます。診断士試験(特に1次試験)はやった分だけ結果に跳ね返る試験だからです。
だからスランプは成長に向けての過程だと信じ込むことにしていました。
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