起業して2年が経過しました。
振り返ってみると創業・起業にあたり決めたことは色々ありますが、特に重要だったことは以下の2点だったように思います。
①起業する条件は何か
⇒中小企業診断士の資格をとること
合格率は約5%の難関試験であるため、もし難関を潜り抜け合格できれば「退職、起業する」と決めました。
②起業後どういう状態になると撤退するか
⇒起業して1年経過して、生活できるだけの収入が稼げなければ、もう一度就職する、と決めました。
上記2点何とかクリアしているため、今も事業ができているのです。
事業を開始すると、どうしても客観的に自分を見ることが難しくなります。最初にこうしたことを決めておくと、判断に迷うことが少なくなるかもしれません。