前回お話した経営革新計画。要件としては、以下があります。
（1）4つの新事業活動のいずれかを行うこと
①新商品の開発又は生産
②新役務の開発又は提供
③新商品の新たな生産又は販売方式の導入
④役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動
（2）経営の相当程度の向上が見込まれること
次の2つの指標が、3年～5年で、相当程度向上すること
①「付加価値額」又は「一人あたりの付加価値額」の伸び率
②「経常利益」の伸び率
以上を満たしたうえで、魅力的な事業プランを作成する必要があります。魅力的な事業プランを作成するには、自社を取り巻く外部環境や、自社の強みや弱みなど内部環境を分析し、有効な打ち手を考えていく必要があります。その事業プランの作成を当事務所ではお手伝いしております。お気軽にご連絡下さい。 詳細は⇒こちら
地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
