経営者とお話していると、自社の将来について不安を持たれているケースが結構あります。
「現状を打破し、いかに将来につながるような成長部門を開拓できるか」について、経営課題と認識されていることが多いように感じます。しかしながら、日常の業務も忙しいし、どこから手をつければよいか分からない、のが現実です。
そうした経営者のために、経営革新計画の作成をご提案します。経営革新とは、中小企業新事業活動促進法を根拠に、数値目標を含んだ、具体的な新事業展開に関する経営革新計画（3～5年計画）をたてます。そして都道府県知事の承認を受けて、経営力アップを実践していくことです。
出来上がった経営革新計画は、中期事業計画として、今後の貴社の方向性を指し示す、ロードマップになります。当事務所では貴社の経営革新計画作成のお手伝いをしております。詳細は⇒こちら お気軽にご連絡下さい。
次回からもう少し詳しく経営革新計画についてお話したいと思います。
地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
