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チラシを配って感じたこと

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今日、ある事業のお手伝いで、百貨店前の路上でイベントのチラシを配りました。2人組で行いました。

チラシ配りは、何年ぶりでしょうか。私の目標は100枚でした。チラシの配り方も忘れていました。

始めに信号付横断歩道前に陣取りました。信号が青になると一斉に人が流れ込んできます。その人に向かって、「今週末、百貨店でイベントがあります。よろしくお願いします。」と言いながら、チラシを渡します。受けとってもらえるのは5人に1人ぐらいです。受け取ってくれる人が天使に見えました。

45分ほど配ったところで、百貨店の入り口に陣取っていた相棒をみると、私より速いペースで配っています。信号付近は急いでいる人が多いし、無作為に配ることは非効率な事に気づきました。私も入り口付近に陣取り、百貨店に入る人に私が、百貨店から出る人に相棒が配ることにしました。するとどんどんチラシが履けてきました。百貨店で行われるイベントなので、やはり百貨店を目的に来店している人は受けとってくれやすい。

受け取ったチラシを見ながら、「金曜日か、いってみよう。」などど話しているのを聞くと嬉しくなりました。こんな古典的な方法、効果があるんだろうかと半信半疑でしたが、反応を見ていると、やはり面前で説明して受けとってもらうと効果があるように感じます。フェイスツゥーフェイスの大切さを再認識したのでした。

また配っていると、言葉では表せられない感覚が出てきました。第6感ともいいますか。不思議とこの人は受け取る、この人は受け取らないということが分かってくるのです。中高年齢のおばちゃんは受け取ってくれる確率が高いですね。そして1時間強が経過し、100枚配り終えました。充実感がありました。それにしても、チラシ配り大変ですね。

今までは意識せず、チラシを差し出されると、受け取らないことが多かったですが、この経験を受け、今度からは受け取る回数が増えるかもしれません。その立場を経験すると人の気持ちが分かりますね。

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