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講演のコツ

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来週ある研修で講師を担当させていただくことになりました。

レジメ等の準備は完了しました。現在、時間をみつけてリハーサルをしています。

そんな時、中谷彰宏氏の「なぜ、みんなあの人の話に耳を傾けるのか」というDVDをレンタル店で見つけました。氏自身、年間多くの講演をこなしており、その中で会得した「講演講師のコツ」が紹介されていました。参考になることがありましたので、自分の復習という意味もこめてご紹介してみたいと思います。

①入り方と終わり方を決めておく

講演で緊張するのは、最初の導入の話と、最後の〆の話を決めていないからである。それさえ決めておけば安心できる。

②1人に向かって話すつもりで行う

主催者が講演最初の講師紹介などをしているとき、こっちをにこにこ見ている人が必ず何人かいる。そういう人を何人か見つけ、その人に向かって話しかけるつもりで講演するとよい。ベストは右と左に1人づつ見つけること。普通、話を聞いていない人が気になり緊張するが、聞いてくれている人に集中すると緊張しない。

③さっきの話が一番関心を引く

聴衆が一番聞きたいのは、「さっき起こった」鮮度の高い話。以前どうだったとか言う話は使い古されて新鮮さがない。会場入りするまでに起こった話などを行い、その際は臨機応変に「用意してきた話」を捨てることも必要である。

さすが講演の達人の話です。参考になりました。できることにトライしてみたいと思います。

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「講演のコツ 」
ご覧いただきありがとうございました。

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