前回、コンサルタントで独立するためには、準備が必要です、というお話をしました。
準備が整ったら、開業しますが、その際に必要なのは独立するということを「周りに宣言すること」です。
私はこの度、「経営コンサルタントとして開業します。」と宣言します。開業の挨拶状を送ることがよいでしょう。私は退職のハガキを200通ほど送り、「退職後は経営コンサルタントをします」とそのハガキに記載しました。また、その後2カ月して開業する際にも、約200通、開業の挨拶状を送りました。これをせずに「いつの間にか開業していました」という方がいます。それも一つのやり方ではありますが、是非挨拶状を送りましょう。
ハガキ挨拶状の効果は大きいです。メールと違ってハガキは手元に残るので、忘れたころに連絡があったり、事務所を訪ねてきていただいたりします。
恥ずかしがらずに周りに宣言しましょう。自分からアピールしないと、相手は独立したことに気づいてくれません。また頼む側としても、「独立しました。最初は何でもやります。」と言っていただければ、「じゃあ、何かお願いしようか。」となります。最初は、がむしゃらさが必要ですね。
次回は「信用をつけるということ」についてお話します。
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