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「働き方の教科書」を読んで

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先日、新将命(あたらし まさみ)氏が書いた「働き方の教科書」という本を読みました。

新氏は、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどグローバルカンパニーの社長職を3社経験した人物です。今は永年の経験と実績をベースに、国内外で「リーダー人材育成」に取り組んでいます。

特に心に残った箇所は以下です。

①ビジネス人生で自分を伸ばし、磨く要素は3つある。「座学」、「師」、「修羅場」である。重要度は1:2:7である。学びの重要度の7割を占めるのが、「修羅場」言い換えれば「困難な仕事」である。思い切ったストレッチをしなければできないような結果責任を伴った困難な仕事を、若い間に複数経験することである。

→修羅場が7割か。もっともっとストレッチをかけていく必要があると思いました。

②自立について・・・たとえこちらから頼まなくても自分のもっているスキルや実績に対して人が喜んでお金を払ってくれるだけの人間になることです。そのためには、常日頃から自分の能力向上のために若干のお金と時間を投資し、自分の市場価値を高めておかねばなりません。

→そのとおりだと思いました。日頃からの積み重ねが能力を向上させます。

③運をよくする4つの方法・・・「自分は運がいいと思い続けること」「運気をくれる人と付き合う」「メンター(師)を3人持つ」「学び続ける」

→運気をくれる人と付き合う。これは大事なことですよね。運気をくれる人と付き合うとともに、自分も相手に運気を与えることができるようになりたいと思います。

この本の内容は基本的なことが多いですが、やはり実績を上げてきた人の言葉は説得力があります。参考にしていきたいと思います。

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「「働き方の教科書」を読んで 」
ご覧いただきありがとうございました。

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