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スイーツは雰囲気で

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先日、ある会合があり、地元の飲食店で食事をする機会がありました。

その飲食店は繁華街から一歩入った立地であり、隠れ家的な印象です。コースは季節外れ?な鍋料理。しかし当日は寒気の影響で、四国石鎚山でも雪がふるなどとても寒く、最高の鍋日和になりました。

この店の料理は、こだわりの地元食材を使った安全・安心に配慮したものでした。野菜なども普通の鍋料理と比較して、歯ごたえが違います。最後に出てきたスイーツも、地元食材を使って甘みを抑えた一風変わった感じでした。店の雰囲気もおしゃれで、店員さんも感じよく、満足のいく楽しい時間を過ごせたのでした。

テイクアウトスイーツがあると書いていたので、家族分持ち帰りを注文しました。その店らしく、地元野菜のクッキーや、これまた野菜を具材としたケーキなど、1種類づつ4品、お土産として持って帰りました。

しかし持ち帰って妻や子供たちに食べさせると、「うーん。」と首をかしげる感じ。わたしとしては「何で?」となりました。

そこで妻が発した言葉。「その店で食事した後、食べればおいしく感じるかもね。」

確かに私は、その店で飲食した雰囲気、店員さんの感じよさ、飲み会の楽しい会話などが余韻として残っており、持ち帰って食べてもおいしく感じました。しかし妻や子供たちは、その体験をしていないのです。だから折角体に良いこだわりの野菜スイーツを食べても、しっくりこないのです。

スイーツは雰囲気で食べるのかと感じました。特にこの店のようにこだわりの店では・・・。

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