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中小企業診断士になるための、それぞれの進み方

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中小企業診断士の資格を取得するためには、1次試験を合格すれば、現状2つのルートが用意されている。

1つめは、2次試験の筆記、口述に合格し、15日間の実務実習を受けて登録する方法。私はこの方法を選んだ。

もう1つは、国が運営している中小企業大学校に入学し、全工程を終了し、資格を取得する方法。

中小企業大学校は、一昔前までは、1次試験なしで、1年間の工程を終了すれば資格が取得できていたが、現在は1次試験をパスした後、半年間の日程で大学校の工程を終了することになっている。

この2つのルート、どちらもメリット、デメリットがあるのだが、今日は中小企業大学校について考えてみたいと思う。自身が入学をしたわけではないので、詳細は分からないが、体験者の話をもとに考えてみたい。

メリットは、診断士を目指す多くの人たちと半年間一緒に勉強するため、大学校卒業後も全国に人的ネットワークができることだろう。また、半年間時間をかけてじっくり実習するため、多くの実務に近い経験を積むことができる。真面目に勉強し、卒業すれば、確実に資格を取得できることも魅力だ。

デメリットは、授業が平日の日中のため、社会人であれば、仕事を休業する必要があることだ。当然職場に理解がなければ、入学は難しい。そしてコストだ。各都道府県にあるわけではなく、全国に数か所しかないので、自宅から通えないケースも多い。授業料も専門的なカリュキラムを受講するため、結構高い。自宅生でなければ、数百万円の出費が発生する。(自宅生でも授業料の負担は大きい)。職場からの授業料の補てんなどがなければ、正直厳しい。仕事を休業して収入が減少する上に、大学費用まで必要となるからだ。

職場からしても、診断士を目指すほどの人材なら、休業されることの労働力の喪失は痛いだろう。

中小企業大学校は、このように時間とお金の負担が大だ。しかしその分、得られるものも多いと思う。

私の知り合いにも、現在大学校で資格取得を目指して勉強中のいる人がいる。頑張っているだろうと思う。またいつか、資格を取得して成長された姿でお会いできるときが楽しみだ。

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ご覧いただきありがとうございました。

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