お問合せ

銀行から見て首をひねりたくなる決算書④~ほんのちょっと債務超過~

Tag:タグ: ,

銀行から見て首をひねりたくなる決算書。第4回目の今日は、「ほんのちょっと債務超過」についてお話します。

「ほんのちょっと債務超過」は、とても残念

企業の決算書を見ていると、「ほんのちょっと債務超過」という残念なケースがあります。おもわず、首をひねりたくなります。

例えば、10万円の純資産超過と、10万円の債務超過。たった20万円の差ではありますが、銀行から見ると雲泥の差。この20万円の差が、融資できる決算書か、融資できない決算書か、の分かれ目になることだってあります。

たった20万円の差ですが、一方は「債務超過」の決算書なのです。債務超過が銀行にとって、どれだけ低い評価になるのか、企業は知る由もありませんが、銀行にとって融資したい先が「債務超過」なことほど、残念なことはありません。新規融資がしづらくなるのです。

決算が締まってからはどうしようもありませんが、決算期の2~3か月前に「今期は債務超過になるかもしれない」と気づいていれば、粉飾ではなく合法的に、債務超過にならない対策が打てはずです。

経営者自らが、債務超過の影響を知っておく

税理士さんは、債務超過をあまり気にしません。逆に、翌期に繰越赤字を残せて、節税要因になったと思うかもしれません。税理士さんは節税のことに目が行きます。これは企業のことを考えた結果の事で、仕方がありません。経営者自らが、銀行の決算書の見方を理解し、準備しておく必要があります。

【この記事書いたのはこんな人】プロフィール

【実績はこちら】過去の企業支援実績

【関連記事】

決算書が資産超過でも安心できないわけ

決算書の自己資本比率を見るときのポイント

決算書をマネジメントする

「銀行から見て首をひねりたくなる決算書④~ほんのちょっと債務超過~ 」
ご覧いただきありがとうございました。

 
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ にほんブログ村←ランキング参加中。参考になったら、ぽちっとお願いします。
関連タグ:タグ: ,

「コンサルのちょっといい話」 関連の記事一覧

お問合せ
セミナーの依頼
 
ページトップ