「夢の設計図の描き方」の著者、鶴岡秀子さんが言っています。
「夢は周りにどんどん発信することで、協力者や情報が集まってくる。色々な人にあれがやりたい、これがやりたいと話した方がよい。」
夢というよりは、もっと具体的な目標と言い換えた方が良いかもしれません。
私の目標は、色々な士業が集まるコンサルティングファームを立ち上げること。期限は今から3年以内のH27年12月。中小企業診断士を始め、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、不動産鑑定士、ファイナンシャルプランニング技能士、事業再生士など、各分野の専門家が集まる共同オフィスを開設する。法人は設立せず、個人事業主の集合体。法人格を持たないLLP（有限責任投資組合）などがいいかもしれません。
各個人個人は、個人事業主として自分の足で立つ。組織に依存せず自立するメンバーの、緩やかな集合体。しかしながら横の連携により、プロジェクトごとにはチームを組むこともある。中小企業者からすれば、この施設に来れば、何らかの解決策が導き出される、ワンストップ課題解決空間・・・。今はまだ漠然としていますが、そんなことを考えています。来年からは具体的に動きます。
まずは同志となるメンバーを探していくことですね。キーワードは共感でしょうか。これが最も時間がかかります。
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地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
