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診断士受験生の方へ③~口述試験の話を少しします~

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2次筆記試験を受けた受験生の皆さんは、12/7の発表まで悶々とした気持ちでお過ごしのことと思います。私もその気持ちを2回経験したのでよく分かります。

そんな気持ちではあるでしょうが、今日は少し口述試験のお話をしたいと思います。2次の筆記の合格発表がでてから、口述試験まで約1週間しかありません。しかし口述対策は1週間あれば十分だと思います。それまでに必ずやってくべきなのは、自分の再現答案を作ることです。これは1日も早く取り掛かる必要があります。もう一つは、独学の人も含めて、予備校から口述対策冊子を購入しておくことです。この二つの準備ができたら発表までリラックスして待ちましょう。

そして合格であれば、1週間で予備校の冊子を使って、つめこみ学習をします。私は独学でしたが、発表までにLECの冊子を取り寄せていました。口述試験は基本的に落とす試験ではありません。試験官の質問をよく聞いて、聞かれたことに答えましょう。間違ったことを言っていると試験官が「そういうことを聞いているのではありません。」と軌道修正してくれます。そこで焦ってはいけません。間違えても全然問題ありません。修正した回答をすればよいのです。見られているのは、正しい回答というよりはむしろコミニュ二ケーション能力です。

まずいのは、試験官と口論になることと、頭が真っ色になって言葉がでないことです。そうならないために、受験予備校で模擬面接を受けたり、仲間で質疑応答の練習をしたりしておきましょう。難関の筆記を潜り抜けたあたなたら、きっと大丈夫です。

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