先日独立して1年強が経過し、初めて営業の電話をしました。
銀行時代は、ガンガンやっていた営業電話も、コンサルという業種柄控えていました。
その封印していた営業電話を、先週行ったセミナー受講者に対して行ったのです。不在先もありましたが、概して反応がよく、何先かは近いうちに面談できそうです。ヒット率が高かったのは、理由があります。
セミナー終了後、アンケートをいただいていました。そのアンケートに今後の支援要望についての欄を設けていました。ここに「要希望」と記入している先に電話したのです。ヒット率高いのは当然ですよね。私の電話トークが優れていたわけではありません。
対象先をリストアップし、DMやHPでセミナーに誘導する。そこでテーマについて啓発し、アンケートでニーズを調査する。ニーズのある先に対して、アプローチする。
ニーズのない先にどんなうまいアプローチをしても、顧客になってもらうのは苦労します。どんな業種の営業も基本的には似ていると思います。その先高品質のサービスを提供しないといけないことは当然ですが・・・。
顧客ニーズのないところにやみくもにアプローチしても、アプローチされた側は迷惑ですし、する側も消耗しますよね。
そんなことを自身で経験して、再認識したのでした。
にほんブログ村←ランキング参加中。この記事が参考になったら、ぽちっとお願いします。