最近ありがたいことに、色々な仕事を発注いただく機会が、増えてきました。
発注いただくこと自体はありがたいのですが、発注のマナーで、首をかしげることがあります。
わざわざ、呼んでおいて、もしくは接触してきて、具体的な話までしておいて、その後「なしのつぶて」のケースです。おそらく、発注できない色々な事情があったのでしょうが、対応に対して正直どうかな、と思います。発注時に疑問があると、例え受注できたとしても、不思議なことにその後の仕事もうまくいきません。
様々な事情があり、今回は発注できない、これはビジネスだから当然あります。しかし、マナーとして電話なり、メールなりで、「お断り」は入れておくべきです。自分が依頼する場合は、このことは気をつけています。発注者がこのことを守らなければ、その人の仕事は、今後受けません。そういう人は大抵、自分では気付いていませんが、信用を無くしています。誰も手伝ってくれなくなります。
逆に、こうした連絡や報告をきちんとしていただく発注者の方もいます。その方たちの仕事は、気持ちよく受け、ベストを尽くしていい仕事をしよう、という気持ちになります。
ビジネスの基本、気をつけていきたいものです。