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補助金事業に失敗が多い理由について考えてみる

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経営コンサルタントをしていると、補助金事業に関わる機会があります。

特に中小企業診断士は、国の政策に精通していることが強みなので、補助金を提案したり、補助金申請の計画作成を支援することもあります。

先日ある経営者とお話していると、その方は、補助金を受け取って事業をすることに懐疑的でした。理由を聞くと、「補助金事業は失敗が多いから。」

私も以前から、新聞やテレビの報道などで、補助金事業に失敗が多いと聞いていたので、更に突っ込んで「失敗が多いのはなぜですか?」と聞いてみました。

すると、「人のカネだと思って、採算性に対して甘くなるから。」「補助金がでるからやってみようか、という気持ちでやり始めた事業がうまくいくわけがない。」「自分のお金だと思えば、必死でやるはずだけどね。そこまでは思い入れできないでしょう。」とお話されました。核心をついた納得のいく話でした。

では、補助金事業で、成功に近づくためには、何が必要なのでしょうか。この経営者のお話の中にヒントがあります。補助金事業だと思わずに、自分のお金だという気持ちで、厳しく費用や経費を見積もりし、結果に対しても厳しく検証し、成果が出なければ改善していく姿勢が必要だ、ということです。

補助金がでるからやってみようか、という姿勢では、その事業が成功する確率は少ないと思います。加えて、補助事業に経営資源を割く必要が出てくるなど、本業にまで悪影響を及ぼします。一見、貰えるお金で始められる補助金事業。気軽にやってしまうと色々なリスクがありますね。

【参考記事】

補助金好きな経営者の末路~正しい使い方、誤った使い方~

「補助金事業に失敗が多い理由について考えてみる 」
ご覧いただきありがとうございました。

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