中小企業診断士2次筆記試験を10月に受験した方は、12月の発表までもどかしい時期を過ごしているでしょう。
私も10年前9年前の2回ですが、そわそわしていたのを覚えています。
10年前(1回目結果不合格)の際は、まだ落ち着きがありました。受かったような自信もなぜかありました。
9年前(2回目結果合格)は、受かった気がしませんでした。これに落ちると出向先から銀行に戻ること(2年期限で銀行から県の外部団体に出向していました)を決めていました。
結果は、自分の感触と違っていました。1回目は「受かるかも?」と思っていたのに落ちて、2回目は「難しいかも?」と思っていたのに受かりました。受かったので銀行を退職し、起業することを決断したのです。
このように、2次筆記試験はフタを開けてみるまで分からないところがあります。
さて、発表を待つ受験生の皆さんは、ワクワクドキドキの時間をお過ごしのことと思います。
発表が出ていない今は、その後の口述試験準備には進みづらいでしょう。口述の準備は、発表が出てからで十分間に合います。
今は、今まで勉強に集中していたためできなかったことを楽しむ、というのも一つかもしれません。本を読んだり、映画を見たり、旅行をしたり。もう終わったことなので、クヨクヨしても仕方ありません(私も試験後は後悔ばかりしましたが。。)。発表までは自分でどうしようもない時期なので、ゆったりとした気持ちで朗報を待つという方法もあります。
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