ホームページを作成して、コンサルメニューとコンサル料金を公開しました。
ありがたいことに、当事務所を訪問していただく方の中には、事前にホームページで支援メニューや料金について確認していただいている方もいらっしゃいます。
その中で先日、「料金が高くないですか。」という質問をうけました。
その時の私の返答は、
「企業の今後を担っていく成長戦略について提案していきます。専門家が複数人で約1か月かけ、御社に適した戦略を練りこみ診断報告書として提出いたします。」
「企業のロゴや新商品のパッケージなどをデザインするにも何十万円、何百万円かかるケースがあります。企業全体の今後をデザインするためにはこれぐらいはかかりますよ。最終的には、お客様の判断になるとは思いますが・・・。」
という説明をしました。相手の方は、
「はぁ。なるほど。」という反応でした。
後でよく考えてみると、私がした説明は作り手目線の説明でした。
顧客(まだ顧客にはなっていませんが、見込顧客という意味です)にとっては、こちらが提案するサービスに対して、 価格>サービス に写ったのでしょう。これをいかに 価格<サービス にしていくか。そうしないとサービスに対しての対価が支払われません。つまり売れない。いつも私がクライアントさんにご説明していることです。
見える化するためにホームページを作ってみましたが、まだまだこれから努力が必要です。
例えば、サービスを受けたクライアントさんの業績が大幅アップする→実績となり、当事務所に次の仕事が入る、とか
例えば、成果が出れば報酬をいただく成果報酬型、とか(一部は導入していますが)
この業界は見えないサービスを提供しているので、工夫が必要です。
まだまだ課題を抱えつつ、一歩づつ進んでいこうと考えています。
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