中日の落合GMが、雑誌に連載を書いています。野球人でありながら、ビジネスにも通じる参考になる話をしています。
今週号には、夢と目標の違いについて、若者へのメッセージが、書いてありました。一言でいうと、「夢でなく、目標を持つことが大切」、ということでした。
しかし、忙しい実生活において、目標をもつことは中々困難です。そうした場合どうすればよいか・・・。目の前にあることをまずは、こつコツとこなしていくこと。仕事でも、作業のレベルでもよい。効果など考えず、続けていくことが大切。続けていくことで、周りからの評価も上がり、目指していくべき目標は、いづれ見つかる。そういうものだ。と書いてありました。
誰に評価されなくても、実直に目の前に与えられたことを、淡々とこなしていく。若いうちは、そういう地味な事が必要なんだということです。読んでいて、「そうだよな。」、私の心の中にも「ストン」と落ちてきました。
誰にも共通していえることではないでしょうか。