先日、商店街の100円ショップ（ダイソー）に行く機会がありました。商店街の中心部に1年ほど１年ほど前にオープンした店です。
コンパクトにまとまっていながら、品ぞろえは豊富。店もきれいなので、どこから来店しているのか、いつも店内はお客さんが多いです。
その日は、「ホッチキスの芯」を買いに行きました。1,000本で100円です。安い・・・。文房具のコーナーに行くと、あれもこれも目につき、結局700円分衝動買い？をしてしましました。
こんなものまで100円？と驚く商品もありました。以前近くの文房具店で購入した、封筒などに押す「領収書在中」「請求書在中」「支払済」などのスタンプ。確か3,000円程度で購入したと思いますが、ここでは100円。品質の違いはあると思いますが、いくらなんでもそれはないだろう、とがっくりしました。
意外なところで、スナック菓子やジュースのコーナーが充実しており、コンビニやスーパーより安く感じました。顧客の購買行動を見ていると、私のように文房具を購入しに来て、そして、お菓子やジュースをついで買いをしている様子でした。
商店街の家賃の高いところで、単価100円で勝負する。そこには色々な工夫が、ちりばめられていました。
地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
