起業すると、認知してもらうため、広告活動を行います。
まず店舗型起業だと、店の前に看板やPOPを出します。そして雑誌やフリーペーパーにスポット広告をだしたり、チラシを撒いたりします。あまり効果がでません。
それではネットです。フェイスブックやホームページで商品やサービスを告知します。これは私の体験談ですが、「Facebook広告 試しにやってみました」でお話した通り、「いいね!」を押してもらっても、販売に結びつくには苦労します。
HPなど最初は、アクセスさえ集まりません。広告については「こんなはずでは。」という気持ちになります。経験上、一番確実なのが、口コミや紹介です。ではどうやって口コミや紹介を集めるのか・・・。粘り強い取組しかありません。
色々な広告手段を試しながら、失敗を繰り返し、自分の事業にあった「広告手段」を見つけ出す。広告、集客にマニュアルや決まった法則などありません。結局は、自分で見つけ出していくしかないのです。
起業当初は、想定以上に広告の効果がでません。しかしながら、それでも認知度を高めていく努力を、粘り強く続けていく必要があるのです。