5月から6回シリーズで開催している「経営に役立つ銀行対応力向上セミナー」、本日5回目が終了し、あと1回を残すのみになりました。
早いものです。受講者の皆さんは、毎回全員参加で熱心に受講していただいています。有料セミナーということもあって、「必ず勉強の成果を持って帰る」という、皆さんの熱気がこちらに伝わってきます。こちらも毎回全力で取り組んでいます。
1回3時間のセミナーですが、3時間話をするためには、最低でもその10倍、調査や資料作成など、30時間の準備が必要です。トータルで30時間×6回=180時間を費やして、やっと18時間のセミナーが開催できるのです。
そしてこの準備の180時間と、講義の18時間、合計198時間は、自分を成長させます。自分がやりがいを感じてやっていると、不思議と準備の時間も全く苦痛ではありません。これが会社員時代との大きな違いです。自分の責任でやりがいを感じてやっているので、やらされ感がないのです。
いよいよ次回は最終回、集大成としてしっかりと準備をして講義に臨みたいと思います。10月からは、おひざ元の松山市で開催する予定です。こちらでも、たくさんの事業者の方との出会いを楽しみにしています。