創業者をフォローしていると「伸びている創業者の共通点」として気づくことがあります。
それは、「伸びている創業者は、周りの力を借りるのがうまい。」ということです。特に女性の場合は顕著です。例えば私にアドバイスを求めたとして、大抵すでに何人かにアドバイスをもらっています。多方面の人から、色々な角度から、話を聞きます。自分が経験がないということを知っています。「無知の知」です。素直に助言を聞くので、重鎮の経営者などは「何とかフォローしてやらねば。」という気持ちになるのか、力を貸しています。
逆に男性の場合は、プライドが邪魔をして中々そうはいきません。立派な企業で勤務した経験がある人は特にそうです。「そんなことは分かっている。」と決めつけてしまい、周りの意見を聞かず、結果失敗します。私も力を借りるのが苦手な方なので、そうならないように気をつけないといけません。もう一人の自分が客観的に自分を見れるように、意識していきたいと思います。
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