今日は補助金編、最終回。継続性についてです。
前回お話した事業の新規性とセットのようなものです。事業に新規性があっても、継続性がないと意味がありません。
継続するためには、収益が必要です。ですから継続性とは、「事業に収益力があるか。」ということなのです。当たり前のことですが、どんな立派な理念があり、素晴らしいことをしていても、収益がでなければ事業は長続きしません。最初はボランティアで手伝っていてくれた人たちも、徐々に離れていきます。
補助金の企画書でも継続性=収益性が問われます。意識しましょう。
以上、5回シリーズで企画書作成のポイント「補助金編」をお話してきました。事業名を工夫すること、スキーム図をうまく活用すること、事業の広がりを意識すること、事業の新規性を考えること、継続性=収益性に配慮すること、以上気をつけて企画書を作成してみてください。
にほんブログ村←ランキング参加中。この記事が参考になったら、ぽちっとお願いします。励みになります。