前回から少し時間が経過してしまいましたが、企画書作成のポイント「補助金編4」をお話したいと思います。
今日のポイントは「事業の新規性」です。
補助金採択のポイントの一つに「新規性」があります。補助金は出所が税金等公的な性格を持っているため、「平凡で汎用な」事業は中々採択されにくいのです。逆に事業に新規性があれば、新しいことにチャレンジするため当然事業リスクも高まるわけで、補助金を支給する理由ができます。
したがって、申請書を作るときは、事業の新規性を意識する必要があります。自分の事業に思い入れが強くなると、どうしても客観性に欠けることがあります。一歩引いて「自分の事業には新規性があるか。」問い直してみましょう。
以上、新規性についてお話してきました。新規性といっても現実性が低いものではダメです。次回は、継続性についてお話したいと思います。
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