相談者の方から、取引銀行の支店を変更することについて意見を求められることがあります。
合理的な理由、例えば「自社の住所が変更して、新しい支店のほうが利便性がよい。」である場合、支店を変更することは問題ないと思います。しかしながら、支店長と馬が合わないなど、属人的な理由の場合は、注意が必要です。そういう場合は、変更をしないほうが良いでしょう。なぜなら、銀行員には転勤がつきもので、その支店長もいつまでもその支店に在籍するわけではないからです。銀行との付き合いは、一時的な感情ではなく、長い目で見て冷静に判断したいものです。
にほんブログ村←ランキング参加中。この記事が参考になったら、ぽちっとお願いします。励みになります。