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経営改善計画書を作成するとき気をつけていること

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コンサルタントをしていると、経営改善計画書を作成する機会があります。

経営改善計画書を作成する際、中小企業診断士の実務補習で担当教官に教えていただいたことが、とても参考になっています。実務補修は3企業やるのですが、最初に担当いただいたF先生に、取り組み方について、2点注意されました。

①診断報告書(もしくは経営改善計画書)は、自分の言葉で作成すること。インターネット情報の切り貼りだったり、本や雑誌からの引用が多ければ、薄っぺらい内容の物になり、クライアントから評価されない。

②経営改善の提言は、クライアントの意向をよく確認し、その方向性に合わせて行うこと。いくら素晴らしい提言をしても、クライアントが実行に移さなければ、その提言は0点である。

この2点に付け加えて、自分なりに気をつけていることが以下です。

③経営改善計画書を作成するとき(事業再生の時は特に)は、金融機関と連携を取ること。金融機関抜きの経営改善計画書は、独りよがりの計画書になり、折角作っても無駄になる可能性がある。

以上3点を常に頭に入れながら、経営改善計画書に取り組んでいます。

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