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商店街活性化について考えること

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私の事務所は松山市の南銀天街商店街にあります。松山市には大街道と銀天街という大きな商店街が2つあります。

2つの商店街は三越を起点に高島屋まで繋がり、全長1キロメートル以上に渡り続いており、人の流れは大街道から銀天街へと循環しています。南銀天街商店街とは、人通りが多い銀天街商店街の南側に位置する人通りも少なく、少しマイナーで隠れ家的な商店街です。

最近商店街を歩いていて気付くのが、メインストリートである銀天街商店街の空きテナント数の多さです。「テナント募集」とか「売却物件」とかシャッターに貼り紙がされています。逆に南銀天街は空きテナントがほとんどありません。空いてもすぐ新たなテナントが入居します。しかも若手がどんどん出てきているのです。南銀天街には最近青年部が立ち上がりました。年間7回の個性的な定期イベント(わんちゃんファッションショーやコスプレ大会、ラーメン早食い大会など)を開催し、若者を引き付けています。

人通りの多い銀天街に空きテナントが多く、人通りの少ない南銀天街は空きテナントが少ない。通常なら逆のように思いますが、理由は家賃設定にあるようです。銀天街は家賃が高止まりしており、高い家賃を払いながら商売を続けていくことが難しい反面、南銀天街は家賃が手頃なので、若者がよし、やってみようか、と考えるようです。

ここから分かることは、空き店舗を少なくする方法は、家賃を下げることです。(商売ができる適正賃料にさげること。)家主が値下げに難色を示すなら、例えば行政が音頭をとって、例えばビジネスプランが有望な青年起業者に対して、半年間の家賃補助をしてはどうでしょうか。起業者としては、家賃補助により、半年間の準備期間を得ることができます。その間予定通りにいかなければ、事業を調整することができます。たくさん経費をかけて都会の調査会社を使って、商店街の通行量調査や分析でお金を使うより、よっぽど有効だと思いますが。

そうすればやる気のある若者が、商店街に出店し、賑わいがでてくるような気がします。商店街に事務所を構えているコンサルとしてそう思います。

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