前回、受験生には休むことも必要ですよ、という話をしました。
しかしただ休むだけではもったいないので、私が1年目にした方法についてお話してみたいと思います。私の場合、事例Ⅲの生産管理が苦手だということが分かっていたので、徹底的に「ザ・ゴール」シリーズを読みました。多分発表が出て(1年目不合格)12月から翌年の3月ぐらいまで、10冊以上読んだと思います。すると自分が受けた2次試験の事例Ⅲが、その本の内容に似ていることに気づきました。
この「ザ・ゴール」シリーズを読むことで、事例Ⅲの苦手意識を払拭しました。そして、本を読んでいる期間、診断士の2次試験の勉強が早くしたいという渇望感が生まれてきました。これは大切なことです。勉強をだらだらやっていても、中々実力は上がりません。私のように一旦試験勉強から離れ、遠回りしてみることもいいかもしれません。そして勉強がしたい、やらなければという気持ちになった4月から本格的に2次試験の学習を再開したのでした。
こういう風に気分を切り替えするも一つの方法かもしれませんね。
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