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新商品の作り方の話

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事業者にとって、新商品の作り方は興味のある話題だと思います。

事業者からの相談の中にも、新商品の作り方についての相談は多いです。我々診断士は、SWOT分析を行い、クロスSWOTから、新商品戦略を導き出していく手法が基本的なパターンです。

先日、新商品開発の実績が豊富な専門家と仕事でご一緒する機会がありました。単刀直入に聞いてみました。「新商品開発はどのような手順で行いますか?気をつけていることはありますか。」

その方は丁寧に教えてくれました。以下がその方がお話された内容です。

①事業者は自分たちでどんな素材を使い、どのような商品を作りたいという漠然としたイメージを持っている。
②どの販売店をターゲットにして、どんな顧客に販売したいか、徹底的に考えてもらう←このことをすでに考えている事業者は少ない。
③具体的に実際商品を並べたい売り場を見学してもらう。類似品があれば購入してきてもらう。←ほとんどの場合、類似品はある。
④買ってきた類似品を試食する。自社が作ろうとしている商品と比較してどうか。自社商品の優位性は何か。劣っているところはどこか。
⑤比較したうえで、勝てそうでなければ思い切ってそのアイデアを捨てることもある。また一からアイデア出しを始める。
⑥また、商品化するにあたり、置きたい販売店と連携して商品開発する。実際の売り場のバイヤーの声をとり入れる。
⑦完成商品は売り場に置かれて成功である。商品が完成しただけでは成功ではない。実際売れるかどうかは、不透明な部分もある。しかし、最低バイヤーに気に入ってもらい、納品するまでを自分の仕事として、事業者をフォローする。そうすれば売れる可能性はより高まる。
⑧自分としては、商品が完成して納品した際、バイヤーからここが良くない、ここを修正してほしいと言われるほど、恥ずかしいことはない。そうした議論は、商品の試作段階で十分にしておくべきである。

特にこの専門家の場合、売り場やバイヤーとのネットワークが大きな強みになっています。こうした手法や方針の新商品コンサルならクライアントの満足感も高いのではないでしょうか。その方が売れっ子である原因がよく分かりました。大変勉強になりました。

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