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フェイスブックにはまる訳

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雑誌を読んでいると、面白い記事が掲載されていたので、ご紹介します。

フェイスブックにはまっている人多いですよね。私も仕事柄、フェイスブックを活用しています。「いいね!」をいただくと嬉しくなって記事を掲載するペースも上がってきます。

この雑誌の記事は、フェイスブックにはまる訳を、心理学者マズローの「自己実現論」を使って説明していました。

マズローの欲求5段階説は、第1段階の「生理的欲求」(食事、睡眠など)、第2段階の「安全欲求」、第3段階の「親和欲求」(所属する集団に受け入れてもらいたい)、第4段階は、他人に評価されたい「自尊欲求」、最上位の5段階目は、「自己実現欲求」の順で昇華していきます。

フェイスブックに当てはめると、第3段階の親和欲求に、フェイスブックの「友達」や「グループ機能」が当てはまります。友達が多ければ嬉しいですものね。第4段階は、自尊欲求。確かに自分の書き込みに「いいね!」がたくさんついたり、シェアされると嬉しいです。誰が「いいね!」を押してくれているか、何人が共感してくれているか、気になりますもんね。また、コメントも双方向で楽しめて充実感があります。

第5段階の自己実現欲求。自分史として残せるフェイスブックの「タイムライン」機能はまさに「世界中に自分を実現できる場所」です。自己実現欲求は無限に向上します。それに応えるように、フェイスブックは機能を進化させています。

こうしてフェイスブックを見てみると面白いですよね。はまりそうになる訳が分かりました。相手の顔が見える分、ある意味中毒性がありますよね。ブログなどは誰が読んでいるか相手の顔が見えませんので、そこまで気になりません。

うまく活用はしても、フェイスブックに振り回されて、逆に活用されないように気をつけましょう。(自分への戒めもこめて)

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「フェイスブックにはまる訳 」
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