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LIBOR問題に思う

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LIBOR(ライボー)、不正操作問題で金融界が揺れています。

LIBORとは、英国銀行協会(BBA)が発表する、イギリスのロンドン市場での資金取引の銀行間平均貸し手金利のことです。いわば資金の卸値のようなものです。銀行が住宅ローンや企業向け融資に回す資金は、この卸値に何パーセントかを上乗せして決められることが多いのです。

LIBORをベースにした金融取引規模は世界で360兆㌦、日本円にして3京円にも上ると言われています。ちなみに世界のGDPが総額69兆㌦、その5倍にも及ぶ規模らしいです。

ある銀行グループが、このLIBORを不正に操作して、「金利スワップなどの金融取引を通じて利益を上げていたのではないか」という疑惑に揺れているのです。日本の都銀も関与が疑われています。遠く向こうの話のような気がしますが、実は中小企業融資や住宅ローンなどで借入している我々にも、金利市場が歪められるという意味で、身近な話なのです。

困った話です。再発防止に努めてほしいものです。いくら規制を作っても潜り抜けようとする動きは出てきますが。

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