先日の15時過ぎ、車で愛媛県のある地方都市を走っていました。
横断歩道で、小学生の女の子2人が横断するため、待っていました。私は子供たちを横断させるため、停まりました。
女の子たちは駆け足で横断歩道を渡りました。途中こちらを振り返らなかったので、そのまま駆けていくのだろうと考えていました。私も子供がいますので、「気をつけて帰りなよ。」と心の中で思っていました。
すると横断歩道を渡り切ったところで、2人はピタッと立ち止まり、こちらを振り向き、正対して2人揃ってお辞儀するではありませんか。それも頭だけ下げるのではなく、腰のあたりまで深々とお辞儀をしたのでした。予想もしていなかったあまりの光景に、感動し、絶句しました。立ち振る舞いは美しくさえありました。おかげでその後、すがすがしい気分で運転しました。
親はどういう教育をしてあんな子が育つのだろうか。それとも学校の教育だろうか。捨てたもんじゃない!と感じました。
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