週末、日本事業再生士協会の総会と勉強会があり、東京に行っていました。久しぶりの東京だったのですが、何点か気が付いたことがありましたのでお話したいと思います。
まず羽田空港から、東京モノレールに乗り、JRまで行きます。モノレールからの風景は、桜も満開でとても綺麗でした。しかし残念ながら、川のコンクリート堤防のいたるところにスプレーで落書きがしてありました。外国人観光客が、東京に来てまず目にする風景が落書きだとしたら、どう感じるでしょうか。
それと優先座席に若者や中年の人たちが平気で座っている。しかもスマートフォンの操作に夢中であったり、寝ていたりするので、高齢者や妊婦の方が前に来ても席を譲ることができないでしょう。そもそもこれらの人々は優先座席には座るべきではありません。地方なら優先座席に対象の方以外が座っていると、浮いてしまいますが、ここではあまり気にしないないようです。
一方、市場としてはやはりビジネスチャンスがあふれていると感じました。デパ地下を見ましたが、せとか、甘平(かんぺい)などの愛媛県産柑橘が1個千円程度で販売されていました。流通や売り方でこんな値段になるのだなぁと感心しました。ちなみに喫茶店のコーヒーは580円で、レストランのパスタは1,100円でした。
私は地方の人間ですので、東京人には当たり前の風景が、残念であったり、新鮮に映ったりしたのでした。
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