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資金使途は重要です。融資を設備資金で受けながら、運転資金に流用してしまうと銀行の担当者は困り果てます。逆はいいです。運転資金で調達し、その資金で設備投資する。全然OKです。

設備資金は運転資金と比較し、何に使うか見えやすい分、融資しやすい傾向があります。ですから企業は、「機械買います。IT投資します。内装工事します。車両買います。」と設備資金を申し込みます。

始めはその通り、設備投資をするつもりです。しかし月末になると給料、仕入れ先への支払、云々。つい運転資金に流用してしまいます。気づくと設備資金で調達した資金は、すべて運転資金で使ってしまい、設備投資ができなくなります。うーん、困った。隠し通すか・・・。無理です。

銀行から融資を受けると1年に一度、決算書の提出を求められます。その時、内訳の固定資産明細をみれば、一目瞭然。「設備投資やってないですね。」ということになります。銀行担当者は真っ青になります。会社にやってきます。「資金使途を違反しているので全額返してください。」念のため、もう一度言います。設備資金で借入し、運転資金に流用してはダメです。逆はOKです。今度は、会社側が真っ青です。資金などありません。

設備資金で借入し、運転資金に流用したということは、おそらく赤字の補てん資金です。なぜなら、一時的な流用なら、いずれ売り上げとして還流してくるはずだからです。ないということは、赤字で垂れ流しています。その辺は銀行も分かっており、回収しようとします。更に、あの会社は信用ならないと思われ、銀行との信頼関係が崩れてしまします。

このようなことにならないよう資金使途はしっかり守りましょう。

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