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信用保証協会とは ①

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昨年12/30のブログで、「信用保証協会とはどういうところか」についてお話しました。今日からシリーズで、もう少し詳しく、信用保証協会の特徴や保証制度の内容についてお話していきたいと思います。

信用保証協会とは、簡単に言えば、「金融機関の借入に対して企業の保証人になってくれる公的な組織」です。

特徴としては、愛媛県信用保証協会のHPによると、「7つのメリット」という形で説明されています。

1.様々なニーズに応じた保証制度を用意している

2.金融機関との取引がなくても融資が可能

3.担保や保証人がない方でも融資が可能

4.金融機関のプロパー融資との併用で借入枠が拡大

5.不動産担保を有効活用できる
保証協会に担保提供すれば、いずれの金融機関の保証付融資にも活用できる
6.担保設定費用が節減できる
担保設定時の登録免許税が金融機関に差し入れする場合の1.5/4で済む

7.信用保証料は損金で処理できる

この中でも特に事業者にとってメリットが大きいのが、3.の無担保、無保証制度ではないでしょうか。各企業の事業規模や事業内容に応じて、無担保枠が設定されております。また、以前は保証人を2名も3名も要求されていましたが、近年では融資条件が緩和し、代表者1名での対応が可能になっています。この保証人条件緩和は、事業者にとって大きな改正となり、一気に利便性が向上し、資金調達の幅が広がりました。

気をつけなければならないのは、2.金融機関との取引がなくても融資が可能というくだりです。あくまでも融資するのは金融機関であり、保証協会自体には融資機能はありません。ですから、融資引き受け手の金融機関が現れなければ、融資は実行できないのです。やはり取引金融機関との良好な関係作りは欠かせないですね。

それとここにはありませんが、万が一、借入返済ができなくなったとき(できるだけこのようなことはない方がいいですが)、銀行は信用保証協会に対して、企業の借入金を一括で建て替え払いしてもらいます。(代位弁済といいます)代位弁済された債権は、銀行から信用保証協会に移ります。ここで信用保証協会と交渉を行い、毎月返せる金額だけ返していきます。しっかり事情を説明し、返済の意思をみせれば、親身に相談に乗ってくれます。ここが民間金融とは違い、公的機関としての特徴です。民間金融機関は、存続と経営安定化のため、ドライな部分も必要なのです。

メリットを重点にお話しましたが、デメリットは、金利以外に保証料がかかり、コスト高になることです。

ということで信用保証協会の特徴についてでした。次回は、信用保証協会の便利な制度融資についてお話します。

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