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太陽の島②

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前回に引き続き、太陽の島「中島体験記」についてお話してみたいと思います。

今回は、Tさんが今年農作業をやっていくうえで困ったことです。色々と教えていただきました。

一番困ったのは「鳥獣被害」らしいです。特に猪です。干支が猪の私としては心苦しいのですが、とにかくひどいらしいのです。新聞や本では知識として知っていましたが、現地で被害者から聞くのはやはり信憑性が違います。

初めて猪と聞いたとき、「なぜ島嶼部で猪が?」と思いました。何と陸地から食べ物を求めて、海を泳いでくるらしいのです。信じがたいですが、本当らしいのです。

また、猪は「実が完熟しておいしいときを狙って柑橘を食い荒らす」ことや「みかんは好物だけど伊予柑は皮が固いので食べない。」ことや「みかんの皮を器用に剥いて食べる。」こと、さらには「樹園の柔らかい土を掘ってミミズを食べる。」ことまで教えていただきました。実際に猪が食い荒らしたみかんのカスや、猪が掘り返した土なども見ることができました。「あそこに猪の巣がある」という「やぶの中」も少し見てきました。(猪が掘り起こした部分の写真はこれ)

当樹園も猪被害が大きく、対策を打ったそうです。効果があったのが、「おおかみのおしっこ」。これは、強烈なにおいがして、自分たち人間もやられそうになるぐらいだそうです。しかし効果が2週間程度というのが弱点とのこと。

一番よかったのが、「トウガラシのにおいを滲みこませたロープを張り巡らせたこと」だったということでした。ちなみに近隣の農家はさすがに対策は十分で、電気が流れる柵を張り巡らせていました。これに猪がふれると電気が流れるため、効果があるらしいのです。(ちなみにその写真がこれ)

Tさんのお話によれば、耕作放棄地の増加や担い手の高齢者により、鳥獣対策が十分にできず、中島は今や「猪天国」になりつつあるとのことでした。

しかし一方では、これらの増加する鳥獣被害も、樹園の手入れや対策により、防止することが可能であるという見解もお話されていました。

「現場で触れてみて初めて、現実として理解することができる」そう再認識したのでした。

次回は、当社がなぜ生産に参入したのか、またなぜ生産加入が可能だったのかについてお話してみたいと思います。

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