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決断

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今日は12月10日。実は昨年の12月10日は、人生の大きな決断の日でした。

去年のこの日は、診断士の2次筆記試験の合格発表日でした。昨年10月に2次筆記試験を受けてから、悶々とした日々を過ごしていました。受験直後は、ある程度合格の自信がありましたが、日が経つにつれ色々な情報が交錯し、だんだん不合格になっているのではないか、と疑心暗鬼が頭を支配してきました。

2次筆記試験は、1次試験の狭き門を潜り抜けた中で、その中から、更に2割に絞り込まれます。2次筆記試験さえ合格すれば、2次の口述試験は、よほどの事がない限り合格します。というわけで、2次筆記試験は受験生にとって最大の難関です。

周りには、「落ちていると思ったときほど受かっている。」と言ってくれた人もいましたが、その時は、余裕がなかったので、「他人事だと思って、適当なことを言わないでほしい。」と感じたりしていました。

合格発表が近づくにあたり、私は今後の自分の身の振り方を決めました。2次筆記に合格したら、退職→独立。不合格なら、県の外郭団体への出向期限が2か月後に切れるため、銀行に戻り、銀行員として勤めを果たす。そう覚悟を決めた途端、今までの不安定な気持ちが不思議と落ち着きました。

発表の日、自分としては難しいかなと思っていたので、合格発表を見たときは、運命的な感じがしました。「見えない何かが背中を押していると・・・。」

その日のうちに、予定通り独立を決断しました。だから退職したのは、翌年(つまり23年1月)で、開業したのは23年4月なのですが、私にとっての最も劇的な一日は、実はこの12月10日だったのだと思います。

決断にあたり、妻以外には、誰にも相談しませんでした。心配をかけたくなかったので、親にさえ事後報告でした。人それぞれですが、私の場合は、昔から大切なことは自分の判断で決めてきました。おかげで親には迷惑をかけました。この時も、半ばあきれ顔で「いつも事後報告だな。」と言われました。しかし、ありがたいことに理解し、応援してくれました。

周りに相談していたら、きっと止められていました。「なぜ安定を放棄するのか。定年後でもいいじゃないか。」と。実際、合格しても定年までは銀行勤めをするようにアドバイスいただいた方もいました。(まさか、私が退職するとは思っていなかったと思いますが・・・。)

相談も大切なことだと思います。しかし、場合によっては誰にも相談せず、自分で決断することも大切なのかもしれません。繰り返しますが、それは人それぞれの考え方です。私は一度きりの人生、自分の決断にかけました。

これが1年前の12月10日の出来事です。それから1年。あの決断の日が、遠い昔のような気がします。

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