こんにちは。
愛媛県松山市のコンサルが、日々見聞した事柄や、今自分が思っていること、について「ちょっといい話」として、お伝えしたいと思います。よろしくお願いします。
四国松山は、現在台風の影響で、大雨です。事務所への出勤途中にある小川も、いつもとは打って変わって濁流になっていました。
そんなわけではないのですが、今日は「流れ」についてお話してみたいと思います。
よく野球やサッカーなどのスポーツを観戦していると、解説者が「流れがきてます」とか「流れが相手に行ってしまいました」というのを聞きます。
漠然とした「流れ」というものは一体どんなものなのでしょうか?
私は銀行時代に、営業を長くやっておりましたが、いくら頑張っても全く成績が上がらない時もある一方、あまり意識していない時にガンガン成績が上がるときもありました。営業って不思議だなぁと感じていたことを覚えています。
また、何かひとついい仕事ができると気分が高揚し、また次も獲得できるのではないかと、どんどんいい回転になったり、またあるときにはアポひとつとれず、どこを訪問しても面談者が不在という不思議な時もありました。
今、思うとあれも「流れ」だったのかなぁと感じています。
自身が創業して感じるのは、やはり事業にも「流れ」があるんだなぁとことです。仕事を受注したいと思っていてもできなかったり、逆に自然体でいるときに話が舞い込んだり・・・。
結局「流れ」の正体はいまでも分かりませんが、一つ言えるとしたら、
「流れ」は必ずやってくるということ、そして大切なことは、「準備しておくこと」だと思います。「流れ」が来たときに、すぐ対応できるように、日頃から自分を磨き、能力を高めておく。これができていなれけば、「流れ」が来ていること自体に気づかず、「流れ」を逃すことになるんではないかなぁと感じている今日この頃でした。