最近、立て続けに銀行時代の顧客から連絡がありました。
まずは、会社経営者のＫさんとTさん。お二人で食事をしていた際、私のことがたまたま話題にでたらしく、そのお食事の場から、わざわざ電話をいただきました。久しぶりにお話しできました。
「元気でやっているかね。」とＫさん。「また、お茶でも飲みにおいで。」とＴさん。久しぶりにお声を聞くことができました。
「わざわざ連絡ありがとうございます。少しずつ、前進しています。」と短い時間ですが、お話しました。
続いて、銀行の新人時代から、退職まで大変お世話になったTさん。（先程のＴさんとは別の方です。）
「事務所を開設されたらしいですね。おめでとうございます。」とお祝いのお電話をいただきました。
こちらのTさんには、銀行の新人時代、困ったときにお願いばかりしていました。「これが獲得できないと会社に帰れないんです。」完全なお願いセールスです。いつも最後には、「仕方ないねぇ。かわいそうだから少しお付き合いしてあげる。」と助けていただきました。
また、たまたま私が、Tさんのお手伝いをできたことがありました。そのことを大変喜んでいただき、それからお会いするたびに、「和田さんのおかげで・・・。」と感謝の言葉をかけていただいていました。この方とお話していると周りへの感謝であふれています。
人は感謝の言葉をかけてくれる人が好きなのです。この方の周りには、たくさんの人が集まっているはずです。
「少しお願いしたいことがあるのだけれど・・・。」というお話。「なんでもおっしゃってください。」ということで、久しぶりに後日お伺いすることになりました。
独立したばかりで、こちらから連絡するのは遠慮していたのですが、3名の方にわざわざ連絡をいただき、大変うれしい気分になりました。
今後ともよろしくお願いします。
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地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
