明けましておめでとうございます。
現在、今年3月から開始予定の2020年度の中小企業診断士勉強会について、構想を練っています。
今、考えている範囲で公開しますね。
中小企業診断士の資格保有者で、以下の方を募集します(愛媛県外の方、初参加の方も大歓迎です)。
☑ 独立系診断士(または独立準備中)
☑ 現在は企業内診断士であるが、将来的にはプロコンを視野に入れている
☑ 企業内診断士で、自身の知識をアップグレードして、今後企業内で資格を有効活用したい
☑ 企業内診断士で資格は取ったが、使い方を迷っており、このままでは診断能力の低下が心配である
テーマは、「中小企業診断士の財務力アップ」。
例年通り、年間5回(隔月土曜日午後;松山市にて)を予定しています。
現段階で考えているのは、設備投資判断、企業価値評価(М&A)、キャッシュフロー計算書、ローカルベンチマークの有効活用、管理会計、リース会計、などです。
これからカリキュラムを組んでいきますが、1月中には当ホームページにて詳細を発表する予定です。
9年間独立系として活動していて感じているのは、数字に弱い診断士は実務で厳しい、ということです。
数字に弱い診断士は、経営者やクライアントへの助言や提言があいまいで抽象的になり、説得力が不足します。
逆に数字に強くなると、クライアントに提出する提言書や戦略書が、「具体的で実現の見込みが高いもの」になります。数字の裏付けがあってこそ、経営者の心を動かす支援が可能となるのです。
せっかく苦労して資格を取得しても、その後のアップデートをしていなければ、能力はさびつきます。
資格は、市場価値を失います。
年に一度の研修だけでは残念ながら不足です。
診断士が活用できるフィールドは今、増えています。
創業、事業承継、М&A、新事業展開支援、販売促進支援、事業再生、補助金支援、資金調達、組織体制構築支援、事業継続計画、、、まだまだあります。
これらの支援、すべて数字が関係してきます。
常日頃から、財務知識を高めていく必要性を感じています。
私自身が今以上に財務力を高めたいので、今回のテーマにしました。
診断士は、資格を取ってゴールではなく、取ってからがスタート。一生勉強だと私は感じています。
一緒に切磋琢磨して、能力を高めていける、診断士仲間を募集します。
参加費は無料です。
昨年まで65回開催していますが、転勤や転居などで、メンバーは入れ替わっていますので固定化していません。初参加の方も大歓迎です。
【参考;第65回までの開催テーマと日時はこちら】
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