先日、知人のMさんが、来店されました。Mさんは、地元のJCBクレジット会社に勤めています。
久しぶりにお会いしたMさん、「実はキャンペーンのご紹介で来ました。」ということでした。
年末の忘年会シーズンに合わせて、「幹事やります宣言して得しちゃおう!」という企画をやるらしいのです。(ただし、Mさんが所属する地元JCBカードに入会していることが条件です。)
JCBのホームページにアクセスし、参加登録します。事前準備はこれでOK。後は幹事として友人や知人に声をかけ、飲食店で飲み会や食事会を開催。支払いを自分のJCBクレジットカードで行えば、完了です。
使用金額が2万円以上で、後日2,000円分のJCBギフトカードが送られてくるのとのことです。驚くことに、11/1から1/31までの3か月間、何度でもOKらしいのです。
飲み会好きで、幹事が苦にならない方には、おいしい話です。
単純計算でクレジット会社から約10%持ち出しになるにも関わらず、なぜこんなことをするのか聞いてみました。すると、
「JCBカードの使用率を高めたいのです。お付き合いで作成後、未使用になっているカードの掘り起しが目的です。」とお話されました。
「なるほど面白い試みだな」、と感じましたが、リピーターに繋がるかは不透明です。でもとにかく挑戦。新しいことにチャレンジはいいことです。
その一方で、ニーズのあるところでJCBカードを作成し、使っていただくことがいいのではないのか、と思います。私が実際そうでした。起業時に事業用のJCBカードを作成し、重宝しています。
事業で利用する書籍、事務所の電化製品、消耗品、出張時の交通費、宿泊費、ほとんどがJCBカードでの決済です。これがなければ、物事がスムーズにいかないほどです。JCBカードにロイヤルティを感じています。
Mさんには、「私のようなヘビーユーザーを開拓していけば、いいのではないですか。」とお話しし、自身の体験を踏まえて、いくつか具体的に推進策をお伝えしました。
Mさん、「早速試してみます。」と元気に当事務所を飛び出していかれました。営業頑張ってくださいね!
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