いよいよ今週末は、診断士の2次試験ですね。
受験を受ける方は、「早く来い」、という気持ちと、不安な気持ちが交錯しているのではないでしょうか。
私も2010年、今から8年前ですか、、、この時期に2回目の2次試験を受けました。
受験前に気を付けていたことはなんだろう、と思い出しながら書いています。
まず1つ目は、体調管理。
もう残すところ、数日ですので、今から追い込んでも知れています。
あと数日は、いかに当日、ベストの体調で試験に臨めるかが、勝負のような気がしていました。
勉強時間は抑えながら、睡眠を十分取ましょう。リズムを朝方に切り替えることも大切です。
食べるものにも気を付けましょう。生ものなど、控えるほうが良いでしょう。
2つ目は、気持ちの持ち方。
今まで自分がやってきたことを信じるようにしました。
不安で自信がないのは、受験する皆が同じ。
2次試験は、見えてこない部分が多いため、どんなに自信があっても必ず合格できるとは、限りません。
どうしても、運を天に任せる部分も出てきます。
今、自分の持っている力を出し切ることに集中しましょう。
そしてシミュレーションしておきたいのは、自分の分からない問題が出題された場合の対処法。
分からない問題は、必ず出ます。その時にどう対応するのか。
深呼吸をするのか、できる部分から取り組むのか、何度も読み返すのか。対応を用意しておきましょう。
決して諦めないことです。自分が分からないことは、他人もわからないと、開き直るぐらいで良いです。
3つ目は、感謝の気持ち。
今この時点で、この舞台に立てることに感謝しましょう。
色々な壁を乗りこえて、2次試験の答案が目の前にあるわけです。
トライしたくてもトライできない人もいます。
家族、友人、ライバル、先生、職場の上司。色々な人の理解があってこそです。
感謝の気持ちを胸に、ベストを尽くす。
以上、これから2次試験まで気を付けたい3つのこと、をお話ししました。
受験される皆さんが一人でも多く、ご自分のベストを尽くされることをお祈り申し上げます。
そして来年には、同じ診断士として切磋琢磨できることを願っております。