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診断士試験奮闘記③~受験生へ送るエール~

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受験生の皆さん、いよいよ2次試験が明日に迫ってきましたね。

私も去年の今頃は、受験生でした。速いもので、あれから1年が経過しました。その後1年の間、自分自身大きな変化を経験しました。

ということで、私がどんなことを気を付けて、受験に臨んだか、簡単にお話してみたいと思います。

受験会場は大阪の大阪産業大学でした。自分としては、母校が近畿大学だったので、近畿大学で受けたかったのですが、こればかりは自分の希望では決められません。前年度の不合格時も大阪産業大学だったので、少し嫌な気分がしていました。

しかしながら、受験番号は007番。ラッキー7という反面、発表時のホームページでは一目で合格か、不合格か、分かってしまうので、「それもどうかな」と考えたりしていました。

前日に大阪入りして、復習をしたりしながら、ゆったりとした気分で過ごしました。今までやってきたことを信じて、前日はバタバタしたりはしませんでした。そうして前日は早めに布団に入りました。

当日は、6時ぐらいに起きて、最終の復習をしました。自分で作成した「宝の言い回し集」を読み返したりしました。ホテルの朝食は、生ものやヨーグルトは食べないようにしました。そして、ホテルを出発しました。昼食は、カロリーメイトとチョコレート、それとミネラルウォーターをホテル近くのコンビニで購入しました。受験会場の近くのコンビニは混雑が予想されるからです。開始時間の10時の1時間以上前に、会場に到着しました。

会場に到着すると、まずトイレの位置を確認しました。科目間の休憩時間は20分間。(今年から休憩時間が長くなったらしいですが・・・。)トイレは非常に混雑し、行列ができます。そのケースを想定し、混雑時のために、別のトイレを確認しておきました。

それ以降は、復習を全くしませんでした。休憩時間も昼休みも・・・。疲れるのは、脳ではなく、目だからです。目薬をさしたり、目を閉じたりして、とにかく目を休めることに気を付けました。また、終わった科目のことは一切考えませんでした。次の科目に全力集中です。

4科目の財務が終わるまで、最後の最後まであきらめず集中しました。財務が終了すると「やっと終わった。」という感じで、ほっとしました。

終了後は、「全力を尽くすことができた。」と思いました。しかし、その後発表まで1か月半不安な気持ちが続きました。

とまぁこういう具合です。

合格すると一気に周りの景色が違って見え、新しい世界が待っています。受験生の皆さん、最後の1秒までベストを尽くしてください。ご検討を祈念しています。

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