本日は、松山市の市民大清掃の日。
私が所属する町内会は、この日に商店街の側溝掃除を毎年行います。特別に用事が無ければ、毎年参加しています。
普段は開けない側溝のフタを年に1回開け、泥やゴミを清掃します。
開けてみて気づくのは、1年間でかなりの泥やゴミが側溝の排水部分に溜まっているということ。
ここを清掃し、排水の流れをスムーズにしておかなければ、集中豪雨のときに、側溝から水があふれ出し、商店街は水浸しになることでしょう。完全な対策ではないとしても、やっておくのとやらないのとでは、かなり違う気がしました。
また商売柄、商店街の人と普段はふれ合うことが少ないのですが、この日はお互いが声かけしたり、不参加店舗の前面部分を協力して清掃したりしました。どこに誰がいると認識も深まり、近隣の人と顔見知りになるのは、防災にも役立つと感じました。
このように清掃には色々な役割があり、流れをスムーズにする効果があります。
日々の生活、経営でもそうですが、流れが滞ったときは、整理整頓をする(物質的にも、精神的にも)ことが大切なのかもしれませんね。