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中小企業診断士として独立開業を考えるなら

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先日の中小企業診断士の2次筆記試験に合格された方の中で、今まさに、中小企業診断士で独立開業を考えている方もいらっしゃるでしょう。

私も6年前、まさにそうでした。

何か「自分の人生が劇的に変わるのではないか」、そんな気持ちでふわふわとしていました。

その後、そのままの勢いで脱サラし、私の場合は、その通り大きく人生が変わりました。その時は希望だけが先走り、不思議と不安がなかったことを覚えています。何の根拠もない、今思い出せば「何の自信だったのだろう?」と思います。逆に周りが不安がっていました(それがあたり前でしょうね)。

で、6年。続けられています。運もあり、家族の支えあり、タイミング、出会い、色々な要因が重なっていることに、感謝の毎日です。

私の場合は、運良くフリーランスが向いていたんだろう、と思います。勤め人時代は、そんなことには気づきませんでした。

だから、人それぞれ。

独立も良し。企業内に残って、企業内診断士として力を発揮するのも良し。正解などありません。

しかし、一つアドバイスできるとしたら、「起業後、事業を軌道に乗せるのには、時間がかかることを覚悟しておいた方が良い」、ということです。

その苦しい期間を耐え抜ける蓄えはありますか?最初は仕事がなかなか取れないので、精神的にもきついです。耐えられますか?その部分は答えは出ないと思いますが、考えてみた方が良いです。参考に、診断士の先輩などの話を聞きにいくのも良いでしょう。(ただし皆さんお忙しいので、礼儀や節度に注意して)。

私の場合は、退職後に運良く、行政の創業支援関係のコーディネーターの公募(週3回の勤務)に受かりました。その安定収入の部分で、創業の苦しい時期を何とか乗り切ることができました。

知り合いの中には、こうした行政系の公募に受かったことを確認して、退職→起業した人もいます。堅実なやり方だと思います。(私は、無防備に気持ちが先走って、銀行をやめてしまいましたが・・・)。

これから診断士実習が始まると思いますが、同時に2月~3月は、年度替わりなので、こうした行政系の支援人材の公募が開始されます。

独立を考えているのなら、公募に応募してはどうでしょう。関連サイトなどから、情報収集はマメに。この時期を逃すと、次は1年後になります。

そして起業当初は、値段や仕事内容に固執せず、先輩からも、どんどん仕事を受けましょう。安くても泥臭くても下請けでも、まずは実績と経験です。それが積み上がって評価されてくれば、色々話が来るようになります。実績・経験のないコンサルは、仕事が頼みづらいです。

また、入会する都道府県の診断協会のスタンスも重要です。その点、愛媛県は、診断協会が若手の診断士をしっかりサポートしてくれます。協会の行事や勉強会に積極的に参加している人が、チャンスをもらっているようです。機会を逃さず、有効活用しましょう。

実績、経験、信用。コンサルはこれが大事です。口で言うのは簡単ですが、知識として知っているのと、自分で経験するとは、大きな違いがあるのです。

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